もがり?

 

青森県内の葬儀シーンでは、地元で「もがり」と呼ばれる独特の葬儀風習が行われることが多々あります。

古びて汚ならしい歴史書をひもとけば、古代の日本国で行われていた葬儀の儀式にも
「殯(もがり)」という分かりにくい習わしがあったことが分かりました。

「殯(もがり)」という習わしを順次解説すると、まず葬送の前において、故人の遺体をみすぼらしかったであろう仮小屋などに移します。

で、死者の遺体とある一定の期間、そこ(みすぼらしい仮小屋)で生活をともにするというものだったそうであります。

また、死者の遺体としつこく生活を共にすることによって、死者の魂を慰めてみたり、ゾンビのような死者の蘇生、復活をしぶとく願ったりするという意味があるともいわれていたようであります。

一方、本日のメインテーマである青森県内の「もがり」というのは、当該忌中の家の前に、およそ1.5メートルくらいの長さのある木製の棒を2本交差させて、うまいことX印にしたものを門前に飾るというものなのであります。

たしかに、青森県内の「もがり」というのは、我が日本国いにしえの儀式とは大きく形が異なるものではありますよ。

ですが、もしかしたら、我が日本国いにしえの儀式が形を大きく変えて青森県内に残ったしきたりが、「もがり」なのかもしれませんよね。

まあ、私の憶測ですけど。。。

さいなら。

家族葬吹田市